淡路島は、兵庫県最南端の島で瀬戸内気候に属し気候温暖で自然豊かな上に、古代から平安時代頃まで「御食国(みけつくに)」と呼ばれ、 朝廷に食材を献上した地域とされるほど、海・山・田畑の恵みも豊かな地域です。
そのフィールドを活かし、様々な体験型のイベントを企画・実行することにより、淡路島の魅力発信をしていこうと、 平成18年11月にNPOを設立しました。
名称のあわじFANクラブは、
F:食(FOOD)
A:農業(AGRICULTURE)
N:自然(NATURE)
に由来しています。
「都会では実現することが出来ない様々な体験を淡路島でいかがでしょうか?」をキャッチフレーズに地元農家と連携したり、四季を活かした多種多様な“ほんまもん”“あるがまま”のイベントを開催しています。
平成23年には築約40年の空き家を借り受け、多自然居住交流拠点施設「宙-おおぞら-」として整備しました。
淡路島の典型的な農村建築である入母屋作りの本家は、 都市と農村の人々の交流や情報交換、憩いの場として田舎時間を楽しんでもらう空間としています。
離れは「定住支援施設」として、真剣に淡路島への移住を考えている方限定で、自分にマッチする地域を選ぶ、 永住のための住まいを探す、仕事を探すなどの拠点として貸し出しています。
そして、庭には約50種類の草木を植えた「四季の花と果実の園」を作り、「花の札所:62番」に指定されています。
兵庫県淡路県民局からの委託事業として「あわじ暮らし総合相談窓口」を開設し、 田舎暮らしの実現に向けてのサポートを行い、定住人口の増加に繋げています。
淡路島の豊富な地域資源を活用し、交流人口・定住人口が増えていくことを目指し、 様々な人や団体と連携を組みながら活動していきたいと考えています。
淡路島で、遊ぼう!楽しもう!住もう!
皆様のコンシェルジュとして、私たちあわじFANクラブをご活用ください。