活動報告

昔ながらの梅干し!作りました♪【赤紫蘇入れ】

前回の梅干し塩漬けから2週間が経ち、しっかりと梅酢が上がりました!!
梅酢とは、梅を塩漬けにしたときに梅から出てくるエキスのことです。
塩と梅だけでこのエキスがでるんだからスゴイですよね~~
タイミングよく綺麗な赤紫蘇も出回っていたので早速購入し、丁寧に水洗い。
洗った葉は一枚づつキッチンペーパーで水分をふき取ります。
ボールに入れて粗塩(梅の2%)を加え、よく揉みます。
力を入れてぎゅっとぎゅっと揉むと赤黒いアクが出てきますよ!
しっかりと絞った赤紫蘇は、これだけに!!
絞った紫蘇を次は丁寧に広げて、梅の上に載せていきます。
梅酢が梅を常に覆うように落し蓋か、軽く重石をして土用まで冷暗所に置きます。
半日もすると紫色に変わってくるから不思議~~
赤紫蘇は、シソニンという色素によって赤色に染まっています。
このシソニンは、酸と反応することで鮮やかな赤色になる特徴があるから、梅干しが赤く色付くんですね。
シソニンには、体内で作られた活性酸素を除去する強い抗酸化作用があるといわれ、生物が腐ったり、カビたりするのを防いでくれるそうですよ。

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