梅干しに続いて今年の夏は“梅仕事“にチャレンジ!
と言っても、とっても簡単なシロップですが・・・
簡単すぎて今まで作ったことが無かった!?
地元の産直で、綺麗で珍しい赤い色の青梅を見つけたので
「そうだ!シロップにしたらどんな色になるんだろう??」
シロップに適しているのは熟していない固い青梅。
なんだか、赤い色だと熟しているように見えるけど、「シロップ用」と書いてあったので購入。
材料は、梅の他に同量の氷砂糖だけ。
梅を洗う前に、梅の黒いヘタを1つずつ取り除き、ボウルなどに移して梅を洗って水気を切ります。
梅を洗い終わった後にも、保存食に水気は厳禁なので、きれいな布巾を使って1個ずつ梅の水気をふき取ります。
※時間に余裕があれば、日の当たらないところ、ほこりの少ないところでさらに1~2時間ほど乾かすとよいようです。
下処理をした青梅を、保存瓶の中で氷砂糖と交互に入れるだけで、はい、おしまい!!
保存瓶は日の当たらない冷暗所に置いておきます。
1日経てば、氷砂糖が少しだけ溶けて汗をかいたようになりましたよ。
梅シロップを仕込んだ翌日から、シロップがしっかり上がってくるまで、1日に2~3回、瓶をくるくると傾け、梅全体に溶けた蜜がまわるように混ぜます。出来上がりを想像しながらのこの作業が、何とも楽しいものなんですよね~。
発酵止めに焼酎を少し入れてみました。
1週間から10日ほどでほぼシロップがあがってきました(氷砂糖は完全に溶けてはない状態ですが)。
しっかり梅シロップが出てきたら、混ぜるのを終え、冷暗所にて味をさらになじませます。
梅シロップは、しっかり風味の出てきた2~3週間後くらいから梅ジュースなどで楽しめます。
ただ、ずっと梅を入れたままにしておくと渋みが出るそうなので、私は3週間で梅を取り出してシロップだけにし、気温も高くなってきたので清潔な小ぶりのガラス瓶に移して冷蔵庫に入れて保存することにしました。
冷蔵庫なら1年ほど楽しめるそうですよ。
梅シロップを割るときは、水、炭酸水、牛乳など好みのもの4に対して、梅シロップが1の割合が目安です。
私は、まずは熱いお湯を入れてホット梅ジュースで味わってみました。
梅のほのかな優しい香りがして、甘酸っぱくて少しアルコール風味もあり・・ホロホロロ(*^▽^*)
真夏になったら炭酸水で梅ソーダにして、スカッと爽やかになろぉっと💗